Vim練習がてらコーディングしていたら、見ていた動画でキーリピートの間隔を極限まで縮めてhjklの移動スピードを上げることを推奨していました。
なるほど、とは思ったんですが、なんかピンとこなかったんですよね。
個人的にはhjklの不便さをむしろ身体に染み込ませておいて、「横移動はwやb」「縦移動はfやt」等で動けるようにするのが良い気がしています。
なんでそう思うかというと、「cやdとモーションを組み合わせて編集する」を意識し始めてから、なんとなく分かってきた感じがあって。
Vimの移動って、単なる「移動」じゃないんですよね。「移動技」みたいなイメージ。
テキストに影響を与えるオペレーター(cやdなど)と、その移動技のコンボで一つの合体技が出せる仕組みになっています。cwとかd$とか。どんな移動を使うかによって、合体技のバリエーションが変わる。
だから色んな移動方法を身体化していくと、勝手に技のレパートリーが増えていくんですよね。丸暗記しなくても、仕組みを覚えるとハッとするようなコンボ技を自分で編み出した気分になれる。それが楽しい。
hjklを速くするより、移動技を増やしていく方向が自分には合ってそうだなと思っています。