『疲労学』という本を読んで、「疲れたら休む」だけじゃ100%に戻らないという話を知りました。
休養すると体は回復しますが、休養だけでは元の状態までしか戻らない。そこに「活力」を加えることで、100%近くまで充電できる、というのが本書の「攻めの休養」という考え方でした。筋トレの超回復みたいなイメージで。ただしかける負荷は軽くていいと。
その「活力」にはポイントが4つあって、「自分で決めたものであること」「仕事とは関係ないこと」「それに挑戦することで自分が成長できること」「楽しむ余裕があること」。この条件を聞いて、最近の5分タイムがそのまま当てはまるなと思いました。
5分タイムというのは・・・また今度。
それよりも、ちょっと反省したことがあって。最近は睡眠に関して「今日何時間寝た」「睡眠スコアはいくつだった」という数字に一喜一憂していたんですよね。でも本書によれば、たくさん寝ることで疲れが取れるというのは正確ではなくて、休養+活力がセットでないと100%には戻らないわけで。睡眠時間という分かりやすい数字にだけ注目していたのは、ちょっと違ったかなと。
読み終えて思ったのは、普段自分が疲れた時や飽きた時にやっていることって、案外この本に書いてあることと似てたということでした。
何か同じ作業を繰り返すと、新しいやり方を考えてしまう癖があって、ずっと「飽きっぽいのかな」と思っていたんですが、ストレスをインタレストに変換していた、と読み替えると、なんかすごく納得できました。「飽き」って「ストレス」に繋がっていくのかもしれなくて、新しいものを求めることはその回避だったのかも。
ちゃんと寝るようにしてからは、体調不良からのリカバリーが明らかに早くなった気がしています。と同時に、短期的には「やりたいこと」ができる時間が減っているように感じているので、最近できていなかった5分タイムを再起動していきたいな、と本を読んで改めて思いました。